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お店の仕事が終わった後に始発待ちのセラピストさんと歌舞伎町の中華料理屋に行った。このお店は24時間営業の店で、たまにお店のセラピストさんも出前でお弁当を頼んだりしているお店である。

メニューを開いていてみると、トリッパの中華風煮込みがあったので、注文をした。トリッパとは書いたが、中華料理屋のメニューだから、トリッパとは書かれておらず“ハチノスの中華風煮込み”となっていた。

それを見て、あるセラピストさんが「へぇ、蜂の巣って食べられるんだ」と言った。ブンブン飛ぶ昆虫の蜂の巣は、勿論食べられない。だけど、そのセラピストさんはその昆虫の蜂の巣だと思ったようだ。

蜂の巣の材料は、蜂が採取してきた樹木の表皮や植物の繊維などと、蜂の唾液を混ぜた物だ。

蜜蜂の巣は、巣そのものをハチミツと一緒に固めた物が売られていて、それらの商品は巣ごと口の中に放り込んで、噛んでハチミツを溶かしながら食べる。

でも、ハチミツを食べてしまったら、口の中の蜂の巣は、ペッ!と吐き出して捨ててしまう。噛んでいても食べられないからだ。口の中に入れた食感は、ダンボールを噛んでいるみたいな感じ。

当然元の材料は木の皮などだから、繊維質であり、噛んでも溶けたりしない。それに巣の材質自体には味がないから、口の中でハチミツを溶かして食べてしまったら、吐き出して捨てるのだ。まぁ食べたとしても別に害は無いだろうけど。

その料理を頼んでおいて、黙って食べさせて「蜂の巣ってやわらかぁ~い。美味しい♪」と言わせて、黙っておいても良いのだけど、後々人に喋って笑いものにされても可哀想なので、「ハチノスというのはね、牛の第二胃袋の事で、内蔵の表面の形状が昆虫の、あの蜂の巣みたいな形状しているから、“ハチノス”と言われているのであって、決してあのブンブン飛んでいて、たまに人が刺されたりする蜂の巣の事じゃないんだよ」と教えておいた。

大学出ていても、面白い事言う人っているんだな・・・と思ったけど、今の時代の学生って、学校の勉強以外の事って学ばないんですかね?!

家庭の中で子供の頃から育っていく過程で、こういった事は親が子供に教えたりする事だったような気が・・・自分が子供の頃はですけど。

今はインターネットで何でも、どんな事も大抵のことは調べられて便利な時代。自分が子供の頃は、そういう雑学調べようと思ったら、PCを起動してネットで調べるのではなくて、そんなものは当時は無かったから、百科事典を開いて調べたものだった。
百科事典で調べようと思ったら、その調べ方も親から教わったものだった。

学校以外で勉強出来る事は、外のフィールドでは多種多様にあるのだけれど、今の若い人たちって「本当にモノを知らないなぁ~」とつくづくそう思う。

あとお店のセラピストさんと話しておいて感じるのは、自分の興味のあること以外に興味を示さないのは、まぁこれはどんな人でもそうだろうけど、そうじゃなくて、自分の興味のあること以外の物に対して、やたらと否定的なのには驚く。

これは若い人には結構な確率で見受けられる現象だ。なんでだろう?と思ってしまう。

「彼亦一是非、此亦一是非。という言葉も古からあるでしょう。そんなに崇高な言葉じゃなくても、もっと簡単に言えば“君は味噌ラーメンが好き、僕は醤油ラーメンが好き。つまりそういう事でしょう”」と、お店のセラピストさんにはそう簡単に説明する。

そういう言い方をして、ようやく納得したような、しないような顔をしている(苦笑)

大学生や専門学校生の娘に関しては「こんな感覚で社会人になって大丈夫かな?!」なんて思うけど、でもまぁ会社ではOLやっていて、その仕事帰りにうちの店でアルバイトしている娘も似たようなのが多いのだから、なんなんでしょう。女性には特にそういう傾向が強い。

食べ物、音楽、趣味、好きなアイドル・・・・・etcとにかくあらゆること全般に関して言えることだと思う、若い女性のこの辺の感覚については。

その反面、自分と同じ趣味の人と出会ったりした途端に、いきなり10年来の親友の様に意気投合してしまう傾向も強い。なんなんでしょうね(笑)

若い女性特有のこういう傾向から考慮するに・・・・・今意中の女性がいる男性は、その女性の本当に好きな趣味や食べ物、音楽、映画、ドラマ、本、アニメ・・・などなどを真剣にリサーチして、予備知識を仕入れてから、自分もその趣味を“好きなフリして”から口説くと成功するかもしれませんね。

女性に興味のない自分には、まったくもってどうでも良いことですけど、世の中女性を口説こうとしている男性は星の数ほどいるみたいですから、アドバイスまでに(´(ェ)`)ノシ

関東地方の、特のこの東京の8月の暑苦しさは、なんとかならないものか・・・と、毎年夏が来るたびにそう思う。
自分の生まれ故郷と呼べる土地は、2つある。海沿いの町と、内陸の土地である。

海沿いの町にいる時は、自宅から5分ほども歩くと、もう海岸線だった。そんな海のすぐ近くだったから、自宅の庭にいても海からの潮風の香りがはっきりと分かる程だった。
海風というのは、塩分やその他ミネラルを含んでいるので、半日も風に吹かれると肌がベタベタしてくる。
だが、真夏の気温が最高に高い時でも、海から風が吹いていると湿気が吹き飛ばされるせいか、体感温度としてはあまり暑苦しくは感じない。カラッとした乾いた暑さだ。

幼少時期にその海沿いの町で暮らし、それから内陸の土地へ引っ越してからは、真夏は東京と同じようなジメジメとした蒸し暑さを我慢しなければいけない環境になった。
それは高校時代を過ごした神奈川も、大学を中退してから社会人になってずっと暮らしている東京もおんなじ。

この時期でも、たまぁ~に、風が強い日があると、そうでない日に比べてまるで体感温度が違う。そういう日はいくら気温が高くても快適だ。

雨が降っても湿度がすごくなるだけで、気温自体が低くならないのが東京の夏の特徴だ。早く秋にならないかと願ってしまう。

常夏の国・・・なんて表現があるが、常秋の国なんてあったら、喜んで移住したい。日本の四季の中で、一番過ごしやすいのは秋だから。もう秋という季節が好きで、好きで仕方ない。湿度や気温が落ち着いて、食べ物が美味しくなり、ファッションの面でもお洒落がしやすい季節だから。

夏場なんて、とにかく薄手の装いしか出来ないから、お洒落とは無縁の季節だと思う。オーダーのワイシャツなんか来ても、すぐに汗でベトベトになってしまう。

ただお盆を過ぎたら、少しは気温もどうにかなるのだろうか。例年たしか9月上旬くらいまで残暑がきびしい日があるから、まだはっきりと体感できるほど気温が下がることはないかもしれない。でも早くそうなって欲しい。

一番好きな秋という季節だけれど、日本の場合は足早に過ぎ去ってしまいますね。なるべく長く楽しみたい季節はあっという間に終わってしまう。

今年の秋も少しでも長くなることを祈っている。あと秋刀魚の値段が安くなる事も。この前のニュースでは初セリの秋刀魚の値段が1匹で、なんと!原価で、原価ということは漁師さんの儲けがゼロで!1600円もするという事だった。

まぁ秋刀魚がこんな値段のままのわけないから、いずれ最盛期には値段も落ち着いて庶民のテーブルに並ぶのでしょうけど、でも例年下魚なんて、かつては言われていた魚が乱獲や異常気象で、高級魚化しつつあるのは否めない。

早く涼しくなって、脂の乗った美味しい秋刀魚が安く食べられることを願ってます。

仕事の後には、酒を飲まないとどうにも1日が終わったという気がしない。なにしろ長時間の仕事だし、休みは少ないどころかほとんど無いし(1年で363日、毎日12時間以上仕事します)深夜に仕事が終わって、早朝に本社で会議、という日が週に2日もある。

だから仕事の後には居酒屋か寿司屋、またはどっかの飲み屋に入ってカウンターやテーブルに座って、ほっと一息つき、そこで飲むお酒はしみじみと美味しいし、「あぁ~やれやれ、今日もなんとか1日終わったぞ。疲れたなぁ・・・」という気になれない。
だから仕事後の一杯は、1日の労働のピリオドとして必要なのであるが、たまに飲む事も出来ないくらい身体が疲労していて、家に帰れずに事務所のソファで寝込んでしまうこともある。

そうすると次の日起きた時に、前日の労働の疲れを引きずっているような気がして、どうにも翌日の仕事のスタートダッシュがかからないから困ってしまう。

だから極力、仕事が終わるとまっすぐ家には帰らずに、必ずどこかに寄り道して、とにかく生ビールのジョッキの1杯、その後にウィスキーか何かスピリッツの類を1,2杯やってから帰るのが日課になっている。

おそらく同じような考えの方や行動パターンの方、大勢いらっしゃることだろうなぁ~

家に帰っても子供のいる家庭では、子供たちは寝静まっているかもしれないが、それにしてもリビングと寝室しかない場合、キッチンかリビングで寝しなの一杯をやることになり、自分であれば、そういうシチュエーションは甚だ興ざめになってしまう。

お酒を飲む時、生活感を感じる環境で飲む酒というのは、外で飲む時と違ってなんだか色褪せるのである。

特に家庭、家族のある男性の場合、マイホームに自室がないという方は都内では結構多いんじゃなかろうか。
これは不幸な事だよなぁ~と思う。

絶対に家族を持っても、男には鍵のかかる“自分の部屋”というものが必要だと思う。こういうところは外国では、必ず一家の主には書斎というものがあるはずなのだが、日本ではそれは必ずしもではない。
とっても不幸な事だと思うし、ちょっと頑張って“お父さんの部屋”というものをなんとか確保するべきだと思う。

話が脱線したが、だから仕事の後に寄り道して一杯やるのは、自分にとっては絶対に欠かせない。
上に書いたように自分の家に自分専用の書斎でもあれば、好きな蔵書や趣味のグッズに囲まれた環境で飲む酒なら、きっとリラックス効果もあるし、美味しいことでしょう。

と、ここまで書いてきたのは前置きで、最近はどうもお酒を飲んでから寝ると、翌日起きた時に身体が重い。とくに飲みすぎていない時でも、たまにそういう時がある。
何故こうなったかというと、運動不足でアルコール分解能力が落ちている事と(運動とアルコール分解の関係については、ネット上にいくつも関連の記事があるので、そちらを参照してください)あとは単純に加齢と共にアルコール分解能力が落ちている点、休みが無いので肉体が疲労している事・・・・・と、いくつも思い当たる原因はある。

結局、もう若くないのである。だから今後は気をつけながらお酒を飲んでいかないといけない。

さて、暗い話題はこれくらいにしておいて、皆さん、どんなお酒の飲み方をするんでしょうか。人それぞなんでしょうけど。

自分の場合は、軽めのアルコールで喉をしめらせてから、徐々にアルコール度数の高い酒に移っていく場合がほとんどだけれど、この前一緒に飲んだ人は、ずっとビールで最初から最後まで通していた。
ビールはたしかに美味しいけれど、何倍も飲むと胃が水分でタプンタプンしてくるのと、あとは度数が低いので、途中で「お酒を飲んでいるという気がしなくなってくる」のが難点だ。

これがビールの次に日本酒だと、度数的にもほどほどだし、結構酔えるし、味も日本酒は濃厚なので酒好きには喜ばれる。
同様にビールの後に、焼酎のロックも良いでしょう。氷が溶けるので、度数を飲みながら調整出来るのも良い。
それに焼酎は日本手に比べて甘みが少ないから、料理にも良く合いますねぇ~。本当に芋焼酎のロックなんかをやりながら、焼き鳥や和食の料理をつつくのは美味しいです。

時に日本酒は甘みが強いと、ちょっと料理によっては合わないかなぁ・・・なんて思うこともある。

例えば豚の角煮や、鯛のかぶと煮なんかは、煮付けの味自体が甘いので、日本酒も甘いから自分はほとんど組み合わせません。こういう料理の時は、大抵焼酎のロックの方が合いますよね?!甘くないから。
豚の角煮にはビールも合うけど、飲み初めの頃なら良いですけどね。食事の最中に、やはりお腹がタプンタプンに・・・

この前入った焼き鳥屋は良かった。何が良いって、日本酒を半合売りしてくれるのである。
だから自分は、生ビール飲みながら、料理つつきながら、半合ずつの冷酒を2,3種類楽しめた。居酒屋や和食のお店でも、日本酒の半合売りをしているお店では、どこでもこのサービスは好評らしい。

その日はあまり深酒にもならず、翌日起きた時も身体が重く感じる・・・なんて事はなかった。いつもこうなら良いのだけれど。

さぁ、今日も仕事の後のお酒が美味しくなるように仕事を頑張ろう。お酒の量はほどほどにしよう。

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