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リオオリンピックの柔道の結果は最高だった。
大野とベイカー、女子では田知本が金メダル。

日本柔道の90キロ級というと自分の記憶では泉浩が銀メダルを取った記憶くらいしか無かったのだが、やはり日本人がこのクラスでオリンピックの金メダルを獲得するのは初との事。

田知本は前回のロンドンオリンピックにも出場しており、自分が初めてこの選手を知ったのは、ロンドンオリンピックの日本代表選手発表の吉村強化委員長の、このあまりにも有名な記者会見のテレビ中継だった。

前半は「52キロ級」と話していた時はセーフだったのだが、司会進行に合わせてキログラム級と言い始めてからは、舌がもつれてしまい、呂律が回らずめちゃあやしい事に・・・

挙句の果ては、選手の名前はフルネームで読み上げないといけないのに、男子60キロ級の平岡拓晃(ひろあき)の下の名前を読めずに「60キロ級平岡・・・」と誤魔化す始末。

自分はこの会見をテレビの前でリアルタイムで見ていたのだが、ノーカット版では、そりゃ~会場は微妙なざわめきと雰囲気になっていた(笑)のだが、平岡選手の所では記者の間でのどよどよとした、ざわめきは最高潮に。

選手も、吉岡強化委員長の両隣の園田監督と篠原監督も平静を装うのに必死だったのを覚えている。

このyou tubeの動画ではその場面が映っていないのだが、実際のテレビ中継の時、平岡選手の下の名前を読めなかった直後に吉村強化委員長が「これ、なんて読むの?」と園田監督と篠原監督に小声で独り言の様に話しかけた声がマイクで拾われてしまっていて、記者たちのざわめきと忍び笑いも最高潮に達していた。

ちなみにこの中継の後、スポーツ記事の中で「強化委員長が選手の名前を覚えていないとは何事だ!」「会見の前に酒飲んで、しゃべるんじゃない!(実際には酒は飲んでいない)」と叩かれていたのも、よく覚えている。






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