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仕事の後には、酒を飲まないとどうにも1日が終わったという気がしない。なにしろ長時間の仕事だし、休みは少ないどころかほとんど無いし(1年で363日、毎日12時間以上仕事します)深夜に仕事が終わって、早朝に本社で会議、という日が週に2日もある。

だから仕事の後には居酒屋か寿司屋、またはどっかの飲み屋に入ってカウンターやテーブルに座って、ほっと一息つき、そこで飲むお酒はしみじみと美味しいし、「あぁ~やれやれ、今日もなんとか1日終わったぞ。疲れたなぁ・・・」という気になれない。
だから仕事後の一杯は、1日の労働のピリオドとして必要なのであるが、たまに飲む事も出来ないくらい身体が疲労していて、家に帰れずに事務所のソファで寝込んでしまうこともある。

そうすると次の日起きた時に、前日の労働の疲れを引きずっているような気がして、どうにも翌日の仕事のスタートダッシュがかからないから困ってしまう。

だから極力、仕事が終わるとまっすぐ家には帰らずに、必ずどこかに寄り道して、とにかく生ビールのジョッキの1杯、その後にウィスキーか何かスピリッツの類を1,2杯やってから帰るのが日課になっている。

おそらく同じような考えの方や行動パターンの方、大勢いらっしゃることだろうなぁ~

家に帰っても子供のいる家庭では、子供たちは寝静まっているかもしれないが、それにしてもリビングと寝室しかない場合、キッチンかリビングで寝しなの一杯をやることになり、自分であれば、そういうシチュエーションは甚だ興ざめになってしまう。

お酒を飲む時、生活感を感じる環境で飲む酒というのは、外で飲む時と違ってなんだか色褪せるのである。

特に家庭、家族のある男性の場合、マイホームに自室がないという方は都内では結構多いんじゃなかろうか。
これは不幸な事だよなぁ~と思う。

絶対に家族を持っても、男には鍵のかかる“自分の部屋”というものが必要だと思う。こういうところは外国では、必ず一家の主には書斎というものがあるはずなのだが、日本ではそれは必ずしもではない。
とっても不幸な事だと思うし、ちょっと頑張って“お父さんの部屋”というものをなんとか確保するべきだと思う。

話が脱線したが、だから仕事の後に寄り道して一杯やるのは、自分にとっては絶対に欠かせない。
上に書いたように自分の家に自分専用の書斎でもあれば、好きな蔵書や趣味のグッズに囲まれた環境で飲む酒なら、きっとリラックス効果もあるし、美味しいことでしょう。

と、ここまで書いてきたのは前置きで、最近はどうもお酒を飲んでから寝ると、翌日起きた時に身体が重い。とくに飲みすぎていない時でも、たまにそういう時がある。
何故こうなったかというと、運動不足でアルコール分解能力が落ちている事と(運動とアルコール分解の関係については、ネット上にいくつも関連の記事があるので、そちらを参照してください)あとは単純に加齢と共にアルコール分解能力が落ちている点、休みが無いので肉体が疲労している事・・・・・と、いくつも思い当たる原因はある。

結局、もう若くないのである。だから今後は気をつけながらお酒を飲んでいかないといけない。

さて、暗い話題はこれくらいにしておいて、皆さん、どんなお酒の飲み方をするんでしょうか。人それぞなんでしょうけど。

自分の場合は、軽めのアルコールで喉をしめらせてから、徐々にアルコール度数の高い酒に移っていく場合がほとんどだけれど、この前一緒に飲んだ人は、ずっとビールで最初から最後まで通していた。
ビールはたしかに美味しいけれど、何倍も飲むと胃が水分でタプンタプンしてくるのと、あとは度数が低いので、途中で「お酒を飲んでいるという気がしなくなってくる」のが難点だ。

これがビールの次に日本酒だと、度数的にもほどほどだし、結構酔えるし、味も日本酒は濃厚なので酒好きには喜ばれる。
同様にビールの後に、焼酎のロックも良いでしょう。氷が溶けるので、度数を飲みながら調整出来るのも良い。
それに焼酎は日本手に比べて甘みが少ないから、料理にも良く合いますねぇ~。本当に芋焼酎のロックなんかをやりながら、焼き鳥や和食の料理をつつくのは美味しいです。

時に日本酒は甘みが強いと、ちょっと料理によっては合わないかなぁ・・・なんて思うこともある。

例えば豚の角煮や、鯛のかぶと煮なんかは、煮付けの味自体が甘いので、日本酒も甘いから自分はほとんど組み合わせません。こういう料理の時は、大抵焼酎のロックの方が合いますよね?!甘くないから。
豚の角煮にはビールも合うけど、飲み初めの頃なら良いですけどね。食事の最中に、やはりお腹がタプンタプンに・・・

この前入った焼き鳥屋は良かった。何が良いって、日本酒を半合売りしてくれるのである。
だから自分は、生ビール飲みながら、料理つつきながら、半合ずつの冷酒を2,3種類楽しめた。居酒屋や和食のお店でも、日本酒の半合売りをしているお店では、どこでもこのサービスは好評らしい。

その日はあまり深酒にもならず、翌日起きた時も身体が重く感じる・・・なんて事はなかった。いつもこうなら良いのだけれど。

さぁ、今日も仕事の後のお酒が美味しくなるように仕事を頑張ろう。お酒の量はほどほどにしよう。

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