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皆様おはようございます修治です。昨日からまた風邪の症状が悪化してしまいました。わたくしは昔からどうも風邪にかかりやすいです。
下手したら一冬に4,5回は引いている感じです。
風邪が治りきらずにぶり返しているのか、また治ってもまた違う風邪を引いているのかわかりませんけど。

それに左の肩甲骨の辺りの肌が原因不明のかぶれになり、ボリボリかいていたら皮膚がただれてばい菌が入ったのか、わきの下のリンパまで腫れるという踏んだりけったりの状態です。抗生物質を飲んでいるので大好きなお酒も飲めません。もう4日くらい禁酒状態ですが、抗生物質のおかげで肝臓の負担は減らない・・・というつまらない状況でございます。

さて・・・わたくしはよく路上で雑誌や文庫本などを売っている人達から本を買います。文庫本なら1冊600~700円近い本でも1冊100円で買えてしまうので、本が新しくないと嫌だとか、人の手垢がついた本は嫌だとかいう事は一切ないので平気で買って読んでいます。
わたくしは大沢在昌の作品が好きなのですが、しかし昨日路上で買った東京騎士団(東京ナイトクラブ)は読んだ感想ですが、とても退屈な作品でした。不思議な作品といっても差し支えありません。読み始めは面白く、半分くらいまではすごく面白く読めていたのに、途中後半からなんだか都会を舞台にしたハードボイルド小説からSF小説になってしまったのがなんとも残念でした。
いくらなんでもあれはストーリーの展開として違和感があり過ぎると思うのですが、作者自身は昔の作品のこれを今読んでどう思うのでしょうか?!大沢在昌の作品には、よくこの手の途中まで面白いのに、後半から一気に突拍子もない違和感のある展開になって尻切れトンボで終わる・・・という作品が結構多いのです。作者自身はどう考えているのか分かりませんけれど。最後まで面白く終わる作品もあるので、ちょっと残念です。

しかし・・・わたくしが好きな大沢在昌ですらこうなんですから、しかも彼は日本では滅茶苦茶作品が売れている売れっ子作家ですらこうなんですから、フリーマントルの作品などいかに桁外れにストーリーの展開・伏線の張り方・ディティール・最後まで退屈させずに読ませる文章力など優れているか思い知らされます。フォーサイスもそうですけど、本当に凄いな・・・と思うのでございます。

あと昨日はツタヤで念願の『天井桟敷の人々』を借りて観ることが出来ました。
まだ三分の一までしか観ておりませんが、もうすでに面白い!!!凄い作品ですね、これは。いやぁ・・・本当に映像が綺麗・登場人物の会話や生き様が面白い・物語の展開も飽きさせない・・・といった優れた作品です。
高校生の時に実物が演じるのを観たマルセル・マルソーのパントマイムよりも主人公のパントマイムは面白かったかも・・・です(笑)
昔の映画だからちょっとは退屈な感じあるのかも・・・なんて思ってみていたら、もう最初から面白くて惹きこまれてしまい「これは仕事の後に疲れた状態で見るのは勿体無い。ちゃんと最初から見直そう」と思って再生を途中で止めました。疲れていない時にじっくり観たいと思います。

さて・・・ここらで少しは本日のお店情報を・・・

本日は雪が降ってしまいました。毎年東京は3月に入ってから雪が降るのが恒例ですから、別に驚きませんけど、しかし寒くてまいりますね。
雪はもう止んだのですけれど、こんな悪天候の中ご利用いただくお客様の為に、お店からも特典をご用意いたしました。

本日6時から当店をご利用いただくお客様にはある合言葉を言っていただくと・・・

☆50分10900円→8900円!!でご案内♪

★80分コース通常16000円→1000円引き♪+15分プレイ時間延長無料!!で95分で15000円!!

★100分コース通常20000円→1000円引き♪+15分プレイ時間延長無料!!で115分で19000円!!

★130分コース通常25000円→1000円引き♪+15分プレイ時間延長無料!!で145分で24000円!!

気になる合言葉は「寺山修司」でございます。

それでは雪と寒さで冷えた身体を当店のセラピストさんに暖めてもらってください。
皆様のご利用を心よりお待ちしております!
月曜日の夜の部の営業★ 

 皆様こんばんわ修治です。こんばんわと言いましても、真冬と違って日が長くなってきておりますので、まだ外は明るいです。
外は今日も寒いですけど、春はもうすぐそこまでやってきています。

この前お店の常連様に「最近あまり音楽ネタ書かないね」と言われてしまったので、今日はちょいと書こうかと思います。
流石に当店のお客様方はわたくしと同世代かそれ以上の方が多く、わたくしがたまにUPする音楽PVに激しく反応していただけるお客様が多いのが嬉しい限りでございます。

しかし・・・この1本目のザ・フランティクス(オールディーズじゃない方のです)http://www.dailymotion.com/video/xl91h6_the-frantics-i-go-we-go-yugoslavia_shortfilmsの“I go, we go, Yugoslavia”は懐かしい映像じゃなかろうかと思います。

なにしろユーゴスラビアという国はソ連とは別の東欧の社会主義共和国として何かと70,80,90年代、国際ニュースの舞台に名前の出てくる国の筆頭でしたから。
この動画はミロシェビッチをパロっているPVですが、当時中学生だったわたくしはこのPVを初めて見たとき窒息するほど笑い転げました。
当時の東欧社会主義国における“オカマ”の立場がどういう物だったか(今ではだいぶその辺はロシアなんかでも開けてきております)

ロシア人のよく吐く罵詈雑言に何かと“オカマ野郎”という言葉が出てくる事からもよく分かります。
フランティクスというグループはこの手の面白いPVが多いので、曲自体はともかく(苦笑)結構好きでした。
今じゃグーグルで検索しても、まともにヒットすらしませんから、このバンドを知っている人はかなり当時の洋楽通だと思います。

2本目・・・http://www.youtube.com/watch?v=Ptiz0KtR16E&ob=av3n
モニカの“Before You Walk Out Of My Life”
この曲はR&B好きな若者の間で大ヒットしましたね。当時クラブでもよくかかりましたけど、特に外国人の多いクラブではこの曲がかかると大盛り上がりでした。

今回はこんなところで・・・懐かしいとお感じになったお客様は間違いなくアラフォー以上のお客様でございます(笑)
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先週末、ジャニーズのタレントとお笑い芸人がオムライスを作ってプロの料理人に食べてもらい、どちらが良く出来ているか判断をしてもらう・・・という料理対決の番組がフェアリーの事務所のテレビで流れていた。
それを見ていたセラピストさん達が「あぁ〜良いなぁ〜オムライス食べたいなぁ♪」と言っていたので、月曜日の晩ご飯の賄いはオムライスだった。

久々にオムライスを作ったのだが、スタッフの分も合わせて6合炊いたご飯で8人分作った。カレーのルーも残っていたので、フェアリーで一番よく食べる高梨つかささんはこの日、オムライスを2回食べてくれた。
しかも2回目はカレーライスと同時にオムライスを食べるという強者ぶり♪

スタッフの清吉さんもオムライスを持ってはいチーズ(死語)('∀`)
 皆さんはじめまして。新人の広瀬あやです。先日フェアリーに入店したのですが、人にマッサージをするのは初めてですし、回春マッサージなんて当然やったことがなかったので緊張しました。はっきり言ってあまり男性経験もありませんので、接客する際にはいつもドキドキしています。わたしは普段は病院の受付で働いています。

お休みの日にはショッピングをしたり映画を観たり・・・して女友達と過ごすことが多いです。お酒も少しは飲みます。日記を書いている今も、昨日ちょっとお酒を飲みすぎてしまったので二日酔い気味です。
お酒はよく飲むのはカシスオレンジとかカルーアミルクとかウーロンハイみたいにあまりアルコールの強くないお酒です。お酒がすごく強いらしいお店のスタッフさんに「お酒は何を飲むの?」と聞かれて「カシオレやカルーア」って答えたら「そんなのはお酒じゃない」って笑われてしまいましたけど、でもわたしには充分酔えるお酒です(笑)そのスタッフさんにキャべジンを貰って飲んで、今ブログを書いています。
趣味のことなどもブログに書くように言われたので、ちょっと書いてみます。

えぇ〜とショッピングについてですけど、好きで自分で良く買うブランドはmmts(マミタス)っていうアイドルの中川翔子(しょこたん)さんの立ち上げた洋服のブランドです。ふわふわした素材の可愛らしい女の子っぽいイメージのデザインです。今日もそこの服を着てフェアリーに出勤しています。あとLIZ LISA(リズリサ)も好きです。どちらも女の子らしいデザインの服です。
あと好きな映画ですけど、最近観た映画の中では「プラダを着た悪魔」が特に好きでした。ストーリーもですけど、特にヒロインの女性がとっても素敵でした。
女の子の友達同士でよくカラオケにも行きます。歌うのはAKB48やアニメの声優さんの歌だったりします(笑)カラオケボックスの中で歌いながら踊っています(*´∀`*)
しっとりとしたバラードは人が歌うのを聴いているのは好きですけど、自分で歌うのは苦手です。

今年は私の趣味の中に“旅行”を取り入れてみようかと思っています。目標は海外に行くことです。『あの国に行ってみたい』とかは今のところまだないのですけど、知らない土地の知らない文化に触れて体験してみたいです。きっと自分の中の世界観が広がると思います。お客様に接客させていただいた際には、海外旅行の経験が豊富な方にはいろいろとお奨めの国を教えてもらえたら嬉しいです。
海外旅行だけでなく、もちろん国内旅行も色々な場所へ行ってみたいです。仲の良い人とまったり行く旅も、大勢の人たちでわいわいにぎやかな旅もどちらも大好きです。

それでは皆さんお店でお会いしましょう。是非私に会いに来てくださいね。      広瀬しほ でした(*´∀`*)


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待機所の風景

上から・・・唇が色っぽい新人黒瀬ゆかさん・ロッキー先輩に仕事を教わるエンゾ君(Pちゃん)・おやつのバナナを食べる3人娘(手に持っているのがバナナなのには特に意味がありません)・晩ご飯の賄いカレーライス
 この頃会社での会議の後、事務所に戻る前に朝食兼の昼食を取ることが多い。会社から歌舞伎町に戻る途中にインドカレーのお店があって、昼時はサラリーマンやOLさんが大勢食べに来ていて結構混んでいる。ちなみに日清食品のビルのすぐ近くのインドカレーのお店である。
最初にその店に入った時は、別にどこでも良いので入った。お腹が減っていたのでどこの店でも何を出す店でも良かったのである。
たまたま一緒にいた新人のエンゾ君とそのインドカレーの店に入り、3種類のカレーとライス・ナンが付いてくるセットメニューを注文した。席に坐り注文を済ませてみてから、あらためて店内を見渡すと、かなりの数のお客が入っている。
しかも次から次に店に入ってくるお客が自分たちの様に初めてその店を利用するという人達ではなく、よくその店を利用している様な感じだった。常連が多いようである。

3つのカレーセットの選べる3種類のカレーはその日の“本日のカレー”を入れて6,7種類くらいの中から選ぶ。
その日頼んだ3種類は「チキンと豆のカレー・マトンカレー・挽肉のカレー」の3つ。注文すると程なくして頼んだ品がやってきた。
ナンは焼きたてで小麦の甘味なのか、表面に塗ってあるギィ(インドの乳製品の調味料)の甘味なのか、とにかくもっちりとした歯ごたえと甘味があってとても美味しかった。ターメリックライスもドライにパラリと炊き上がっている。
肝心の3種類のカレーの味だが、結構レベルが高い。かなり美味しい方だと思った。挽肉のカレーもチキンカレーも程よい塩加減と甘さと辛さ、コクがあってかなり美味しい。
一番美味しいと自分が思ったのはマトンカレーだが、これは食べているうちに“かなり辛い”ということがじんわりと分かってきた。
食べ始めはそうでもないのだけれど、食べているうちに辛さが舌にきて、頭皮やおでこから汗が滲んでくるヽ(´Д`;)ノ

開高健のエッセイで読んだのだけれど、なんでも辛い食べ物を食べて舌がジンジンしている時には冷たい水を飲んでもダメらしい。辛さはおさまらない・・・と書いてあったけれど、たしかに自分もタイ料理で辛い料理をたくさん食べてしまい、舌がヒーヒー!になっている状態で冷たいお冷をがぶ飲みしても一向に舌のヒリヒリはおさまらない。
こういう時はどうすれば良いのか?というと、答えはズバリ一つ「甘い物を食べる」これに限る。

実際にタイ料理食べて舌がヒーヒーの時に冷たくて甘いバニラアイスを食べると、すぐにヒリヒリがピタッ!とおさまってしまう。

そのカレー屋でもマトンカレーで舌がヒリヒリしだすと、辛さに関してはさっきまで平気だった挽肉カレーやチキンカレーを食べてさえ、「辛い!熱い!汗がとまらない・・・」という状況がエスカレートしてしまう。もちろん挽肉カレーにもチキンカレーにも辛さの元の唐辛子のエキスや胡椒は入っているわけだから当然である。
辛さを止めるためにバニラアイスが食べたかったけど、そのカレー屋には甘いものはラッシーくらいしかなかった。ラッシーは好きだけれど、カレーも水分多い食べ物だし、アイスコーヒーとお冷をたくさん飲んでいて、腹がダブダブしそうだったので注文するのは止めておいた。
なんとか完食して御勘定をしてもらい店を出た。フェアリーの事務所までずっと舌のヒリヒリは続いていた。
でも結構美味しかったので、また行ってしまいそうである。

そして3日後・・・本日であるが・・・

今日もまたそのカレー屋に行った。この前3種類のセットを食べた時は若干お腹がいっぱいになりすぎた気がしたので、今日は2種類のセットにしておいた。
本日のカレーは“かぼちゃとチキンのカレー”だった。この前食べて口の中がヒーヒー!になったマトンカレーも気に入ってしまったのでまた今日も頼んだ。
かぼちゃとチキンカレーはかぼちゃの甘味が出ていて美味しかった♪美味しかったのだけど、具がかぼちゃだけだったのが哀しかった・・・たしかにルーにまみれるとかぼちゃもチキンも分からないので、これはまぁ仕方ないか・・・でもチキンも食べたかった(苦笑)食べ物の恨みはオソロシイノデアル。
マトンカレーは辛さがこの前ほどじゃなかった。なんというか今日のマトンカレーの味付けはマイルド。

そしてそして・・・今日のマトンカレーはなんだか獣臭がした(爆)お年を召した羊君の臭い。まさにマトンの臭いそのものだった。
多分普通の人なら「うっ!ちょっとなんだか獣くさい。独特の匂いだなぁ〜」と感じるであろう、この香りが実は自分は大好きだったりする。
そんなわけでそのいかにもマトン臭いマトンカレーは実に美味しかったのである♪
ただ辛さがちょっとマイルドだったので、これくらいマトン臭いカレーなら、辛さは前回と同じくらいの方がより美味しいと思う。

でもインドカレーってやっぱり美味しい。豆のカレーも美味しいし、代表的なチキンとほうれん草のカレーも美味しい。いろいろな種類のカレーから2種類、ないし3種類選べてナンとライスがおかわり自由だから、体重をまったく気にしない人間ならバクバク食べてしまうことあろう。

そんなわけでダイエットしたい時にはこのお店は避けようと思っている。多分また近いうち行くだろうけど。
 皆さん初めまして、新人の冴木ゆいです。2月の半ば過ぎにフェアリーに入店したばかりの新人ですけど、皆さんよろしくお願いします。
私は昼間はOLをやっているので、そんなに多くは出勤出来ませんが出勤するたびに初めてお会いするお客様に接することが出来て、とても楽しいです。
私の趣味はまず一つ目は旅行です。大学生の頃はヨーロッパ旅行に明け暮れていました。ほとんどの国をまわりましたけれど料理が特に美味しかったのはベルギーとイタリア、ドイツでした。
国内では箱根や草津の温泉地でまったりするのが大好きです。最近も那須で苺狩りをしてきました。雪もちゃんと積もっていたので温泉も良かったですけど、スキーもバッチリ楽しめました♪

二つ目の趣味は料理です。得意料理は和食です。煮物に特に凝っていてよく作ります。最近、ほぼ毎日の様に自炊しています。お菓子ではチーズケーキが大好きなので月一くらいでよく作ります。

他にも読書や映画鑑賞など多趣味なのでお客様に私のマッサージを受けてもらいながら色々なお話をしたいです。
今はスポーツクラブでプールにハマっています。プールでたくさん泳いだ後はビールを飲んで、最近は寒いのでその後はひたらすら熱燗を飲んで身体を温めています(笑)
マッサージは元々好きなので、これからフェアリーでもっとマッサージの練習を重ねて、お客様に満足していただけるように頑張ります。
まだまだ未熟者なので、私を育成してください(#^.^#)

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 日曜日に当店のご常連様から出張依頼を頂き、お店のセラピストさんがそのホテルへの行き方が分からないということで自分が六本木まで同行する。
普段は滅多に新宿を離れることがないし、基本的にセラピストさん一人で行ける場所ならスタッフが同行することもないので、せっかく新宿を離れる機会があったので、久々に六本木の街をブラブラと歩く。
以前はこの街で飲食店をやっていた友人がいたし、商社勤務の先輩などと飲み歩く事もあったのだが、友人のやっていた飲食店は再開発の工事で立ち退きになり、商社の先輩はメキシコのアグアスカリエンテスという舌を噛みそうな地名の所へ海外赴任になり、それからはすっかりご無沙汰になってしまった。

セラピストさんをホテルまで送り届け、それからしばらくぶらぶらと歩く。少しお腹が減っていたので久々にアウトバックステーキに入る。ステーキを300グラム レアで頼んだらやってきたステーキはレアはレアでも肉の内部が冷たかった。
「チェッ!肉の中が冷たいじゃないか。レアっていうのは肉が冷たい状態じゃダメなんだ。ちゃんと火が通った“生”じゃないと・・・」と美味しんぼの山岡さんみたいにブツブツ言いながら肉をカットして口に運ぶ。
だいいち最初に「ステーキのソースを選んでください」って言われた際に、デミグラスソースと和風ソースの2種類しかないってのが気に入らなかった。
デミグラスソースも和風ソースもステーキには全く合わないじゃないか!だから「ソースはいらないので、レモンと塩とタバスコください」と注文した。

幸い付け合わせのベイクドポテトが熱々の状態だったので、ナイフで切った肉にポテトを乗せて一緒に食べれば、肉も温かくなってなんとか食べられた。
しかしこの値段でこの肉の焼き加減はないよな・・・と思った。やはり青山のバルバッコアの肉の焼き方が自分は一番好きだ。あそこのステーキは肉の外がコンガリと焼けていて、しかし肉の内部は綺麗なロゼ。そして血が滲んでくるロゼの部分もほんのりと暖かくとても美味しいのだ。

食事をしている最中、注文を取ったウェートレスが自分の食事をしているテーブルの近くにやってきて、床に片膝をついて「お食事の味やステーキの焼き加減はいかがでしょうか?」と尋ねてくる。
よっぽど「たしかに注文した焼き加減はレアだけど、肉の中が冷たいよ。こんなのは本当のレアじゃないよ。肉の刺身食ってるんじゃないんだから。」と言おうかと思ったけど面倒くさかったので「あぁ、美味しいですよ」と言っておいた。
食事中は昼間だったのでアルコールを摂らず、お代わりが無料のアイスコーヒーを注文して飲んでいたけど、ステーキを食べ終えるとまたそのウェートレスがやってきて「何かお飲み物はいかがでしょうか?」と聞いてくる。
食後はホットコーヒーが良いので「じゃあホットコーヒーを」と言うと「別料金になりますけどよろしいですか?」と来る。
まぁ別に良いけど別料金なら押し売りみたいなマネすんなよ・・・と思う。食事をして飲み物も頼んでいる客にならホットコーヒーくらいサービスすれば良いのにセコイな。ホットかアイスかの違いしかないのに。

林家パー子みたいな髪型したウェートレスが変なシナ作った目つきで見てくるのも嫌だったので、テーブルチェックしてから外に出る。もうしばらくアウトバックでステーキを食べることは無いだろう。人の奢りでもない限りは(苦笑)

まだセラピストさんが仕事を終えるまで時間があったので、次に歩いている途中に見つけたマッサージ屋の“てもみん”に入る。
もう時間がなかったので35分のコースだったけれど、施術を担当してくれたマッサージ師の女性の技術が素晴らしかった。
何となく「腰や背中の筋肉が張っているからちょっと揉んでもらうか」と軽い気持ちで入ったのだけれど、本当に上手だった。
それにとても勉強になった。
フェアリーでは背中や腰のマッサージをする際にうつ伏せのお客様の上に跨らせていただいて、背骨の両サイドを同時に揉みほぐすやり方をしているセラピストさんが多いかと思うが、自分を担当してくれたマッサージ師さんはマッサージベッドの片側から身体の半分ずつマッサージしてくれた。
まぁたしかにマッサージベッドがあるのにお客様の身体の上に跨って施術するのは変だし、それが自然なのかもしれないけど、それにしても技術が優れていた。
当店のご常連様でも自分はセラピストさんから話を聞いて、どのお客様の身体の筋肉がどの程度凝っているか、多少は分かっている。

ご常連様ほどガチガチに筋肉が凝ってしまっている人が多い。自分の背中の下半分と腰周りも同じ様に頑固な筋肉のコリで、大抵どのマッサージ屋に行っても、身体に触れたマッサージ師が驚く程カチカチのパンパンに筋肉が張ってしまっている。
今回施術を担当してくれた女性も「あぁ〜腰の周囲の張りが酷いですねぇ」と言っていた。ただ運動をしているせいか、自分の場合はマッサージをし始めるとすぐにコリがほぐれやすいのである。

まず背中の下半分を背骨の右側から揉み始め、次に一番ガチガチになっている腰の筋肉の部分にはちょっと手を触れただけで一旦施術を中断し、次にお尻の筋肉を色々な角度から揉み始めた。
お尻の筋肉を揉み始めると、気持ち良い部分・痛く感じる部分・くすぐったく感じる部分と色々だったが、それらを色々な角度と触り方・揉み方で刺激してくれる。お尻の筋肉の部分には坐骨神経というのが走っており、この末梢神経は人間の身体の中で一番大きな神経なのである。
お尻のマッサージを受けていると、さっきまでガチガチに凝っていて、ただ寝ているだけでもハリを感じていた腰の部分がすぅーっと楽になってくる。
そう感じていたら施術をしていたマッサージ師の女性に「あ、お尻の筋肉をほぐしたら腰の筋肉が柔らかくなってきましたね。」と言われる。流石にプロはどこをどう刺激すればコリがほぐれるか分かっているし、一度触った場所の筋肉の変化も良く分かるのだな・・・と感心する。
背骨の左側も同様の手順でマッサージをしてもらいすっかり腰の筋肉のハリが消えてしまった。

腰が楽になると、次に両腕・背中上部・首・肩とほぐしてもらい、すっかり身体が楽になった。女性でもこれだけ上手なマッサージが出来る人はあまりお目にかかれない。また次にも同じ女性に施術をしてもらいたいと思った。
マッサージを受ける前と後ではアスファルトの地面を歩いていても明らかに腰の負担が違って、身体も軽かった。
やはりマッサージの効果は素晴らしい。うちの店のセラピストさんにも少しでも上手なマッサージを・・・と思った体験だった。
まぁうちはエロマッサージなのでそちらに特化するのもそれはそれで良いとは思うのだけれど(笑)




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お店の無料オプションに以前から“前立腺マッサージ”と“アナルバイブ”がある。前立腺もアナルバイブも風俗遊びにおいては、昔から根強い人気と需要があり、はっきり言うとその二つだけでお店のサービス内容が成り立っている専門店すらあるのである。
当店フェアリーにおいてもお客様からの需要は多い。アナルに性感帯のあるお客様はとても多く、一昔前なら「お尻が感じる」なんて人前で言えば(人前で言う必要というか、そんな機会は滅多にあるもんじゃないけれど)変態扱いされたものであるが、今ではそういった風潮もない。だいいち今では自分がゲイだとカミングアウトする事すら、オープンどころか、若い人たちにとってはある意味“お洒落”だったりするのである。

そんなわけで、この前会社のミーティングに行ったら、会社から新しいアナル専用のグッズを渡された。今後は新しい女の子のコスチュームであるとか、こういったお客様がより当店のサービスを楽しんでいただけるような新しいグッズが入ったら、タイムリーにブログに画像入りでご紹介していこうと思う。

さて、それで今回取り入れるグッズであるが、カテゴリーでいえばこれはアナルバイブの一種なのであろう。今までフェアリーで使用していたものは大まかにわけて2種類ある。お尻に挿入する部分が先に行くほど細くなっている物と、あとは女性が使用するバイブくらいの太さの物の2種類。長さは従来の2種類もほぼ長さは同じで、大体17,8センチはあったと思う。

しかし、実際のところ前立腺の位置はお尻の穴から内部にせいぜい8,9センチといった所であろう。普段からアナルセックスをしている方なら別だが、お店で提供するサービスの前立腺マッサージにはそんなに長いアナルバイブは必要ない。
それにお尻というか前立腺は、自分自身もまったく今まで経験がなく、知識の上だけでの話であるが、慣れてきて性感帯が開発されると、その快感はもの凄いらしい。
アナルバイブや指で前立腺を刺激されながら、手コキをされると普段以上にタチ、勃起が凄くなるようです。
前立腺マニアの人は、手コキをしない状態で前立腺マッサージだけで射精する事も出来るようだし、話によればドライオーガズムといって射精しない状態で“イク”事まで可能らしい。
それを知って「それは凄い」と思いましたね。当店でもそういうサービスが出来るセラピストさんを育成して、是非興味のあるお客様に体験してもらいたい・・・と思った次第である。

そんなわけで、今回の新グッズ商品名は『アナニー』 まず太さが今まで使用していた細いアナルバイブよりは若干太く、太いアナルバイブよりは若干細い。従来の2種類のバイブの中間の太さといったところである。
そして長さも肛門から挿入した際に、ちょうど前立腺の位置に当たる部分くらいまでの長さしかない。サイズはコンパクトである。
柔らかさは、非常に柔らかい。かなり質の良いシリコンだかゴムだかを材質として使用している。これにローションを塗って使用すれば、アナル初心者でもスルリと簡単にお尻の穴に入りそうです。
そしてバイブレーターが付いているので、挿入したあとに別にバイブを動かさずとも、前立腺に効果的に適度な刺激を与えることが出来る仕組みになっている。

お店で提供する際には、もちろん無料で提供しますので、是非ご興味のあるお客様はお気軽にお申し付けくださいませ。

以前自分が腸炎になった際に、病院で看護婦さんに「はぁ〜い、じゃあ直腸の検査をしますからベッドに横向きになってパンツを下ろして、お尻をこちらに向けて寝てくださいね。あ、お尻と体全体から力を抜いてリラックスしてください」と言われて、言われるがままにそういった体勢になったら、先に4,5ミリくらいのガラスの球がついたガラス棒をお尻に入れられそうになって、慌てて暴れたら看護婦さんにクスクス笑われた経験があるけれど、それくらい未知の体験は怖いものである。
結局その時は自分があまりに痛がったため(実際に痛かったわけではない。怖くて暴れただけ)その検査は出来ずじまいだったのだが、そんな自分でも、今回のこの新グッズなら指で触ってみた感じと、細身なので「これなら自分でも事前にちゃんと心の準備をしていれば抵抗なく入りそうだな・・・」なんて思ったくらいである。

そんなわけで、是非ご興味のあるお客様、また普段から当店で前立腺やアナルバイブのオプションをご愛好されているお客様は、こちらの新グッズのアナニーをお試しになってみてください。
このグッズを使用しての回春、そして手コキのサービスはお客様を未知なる快感の境地へといざなってくれることでしょう。

お電話お待ちしております。
寒さが厳しくなってきたこの頃、「あ、雨が降っているな・・・」と思っていたらいつの間にか小さな雪やミゾレになっていたりする。
事務所で仕事をしていても、なんだか寒いなと思って外を見るとやっぱり雪が降っていたりする。でも雨と違って雪だと傘を差さずに自転車を走らせていても上着がびしょ濡れになる心配があまり無いのが良い。傘差しながら自転車こぐのって結構危ないから。

寒い日が続くので、毎晩仕事の後に焼酎のお湯割りや熱燗など身体が温まるお酒ばかり飲んでしまうし、また特にそういう飲み物が美味しく感じる。
この頃は以前と違ってちゃんと休肝日を作っているので、身体にかかる負担も少ない。
この前は自分がまだ20歳前後だった頃からの友人が訪ねて来てくれたので清吉さんと一緒に3人で飲んだ。
その友人は事情があって今仕事をしていない。精神障害者福祉保険手帳の所持者なのである。

彼は自分と知り合った当時から、精神的にそういった兆候があり通院していた。
知り合ったばかり頃から数年後に、自分の職場で雇って働いてもらった事もあったのだが、その頃にはその症状も落ち着いていたので、特に変わった所は感じられなかったのだが・・・
歳を取るにつれて、またそのような兆候が時々出始めてきていたようだ。
精神科の医師の判断だとうつ病と統合失調症の中間、という診断結果だったそうである。

その話は本人から居酒屋で聞いたのであるが、それってつまり正常って事なんじゃ(笑)?!と思って、本人には失礼だと思ったけれど、思わず笑ってしまった。

彼は江戸川にある施設に今、お世話になっており国から受給を受けて生活している。
施設では数人で同じ部屋に住む相部屋だそうだ。そういう施設はボランティア団体からの差し入れなども多く、彼がその時着ていた衣類も差し入れしてもらった物らしい。
そのような施設に差し入れされる衣料品は何でもユニクロの服が一番多いらしく、彼がその時着ていた服もユニクロの物だった。
本人は“ユニロク”と言っていたが・・・
「“ユニロク”じゃなくてユニクロですよ。」と訂正したが、彼の中ではユニクロはすっかりユニロクになっているらしく、最後まで言い間違えたままだった。

自分は仕事の後にほとんど毎晩お酒を飲むが、いつも楽しい酒・明るい酒であって、自棄酒や悲しいことや辛い事があって、それらを紛らわす為に酒を飲んだ・・・という覚えが無い。
逆に悲しい事や辛い事があった時はあまり酒を飲む気にならない。飲んだとしてもあまりお酒がすすまないのである。
悲しみや辛さを誤魔化す為に酒を飲まないのだから、ある意味それは幸せなのかもしれない。
そういう飲み方ってなんだか悪酔いしそうである。

昔からの友人と清吉さんと3人で飲んだその時も、昔の思い出を肴に飲んだりした。
しかし、今働いていない友人から今後どうするか?といった話題は出なかった。
当面、どうする事も出来ないのでジタバタしても始まらない、と言ったところか・・・自分も「出来るならその施設を出て職を見つけて働いた方が良いでしょう。まだ隠居するには若すぎる歳なんだから」とだけ言っておいた。
彼が今後どうするか?!は彼の意志次第としか考えられない。
来月も3人で会って酒でも飲もう、という事でその夜は別れた。
来月か再来月くらいには、彼がその施設を出て仕事を見つけました・・・なんて報告が聞けたら良いな、と思う。

この前夕方からの営業だった時に、清吉さんと一緒に参宮橋のフレンチまで食事をしに行って来た。有名なお店で、自分が料理人をやっていた頃から名前を良く聞くお店だったのだが、以前一度人に連れて来て貰って以来だから4,5年ぶりの再訪だった。
食前酒はシェリートニックにして、アミューズが出たのでグラスのシャンパンに変えた。

前菜は寒かったので熱いモツのラザニア、焼きたての自家製パンが2種類出てきた。外は寒かったし(ちょっと雨も降っていた)お腹も減っていたので、やけどしそうに熱いラザニアが胃にしみてとても美味しかった。

スープか魚料理のプリフィクスは鯵と甘海老のスープ・ド・ポワソン、ちゃんとルイユと薄切りのカリカリに焼いたバゲット、チーズおろしでおろしたチーズがたっぷりと付いていた。
そのスープ・ド・ポワソンは鯵と甘海老でシンプルだけど深い味だった。
普段よくスープ・ド・ポワソンを食べる店ではもっと多種類の魚介類を使っていて、それはそれで相当美味しいのだが、このお店のシンプルな材料のスープも普段食べる物よりはさらっとしていたけど、甘海老の香りが良くてかなり美味しかった。
バゲットにルイユを塗ってチーズを乗せてスープに落として食べる。
途中でグラスの赤ワインを頼んだ。

メインは蝦夷鹿のローストだった。
これで昨年の冬以来食べたかった鹿肉を食べたので、一応念願かなったのだが、たしか自分が本当に食べたかったのは鹿の内臓も入った味噌仕立ての汁物やニンニクしょう油で食べる刺身だった様な気が(笑)
やっぱり子供の頃から食べつけた味覚が、昔食べた味を欲しがっているからだろう。
でも、そのお店の蝦夷鹿肉のローストは今まで都内で食べたどこ店のそれよりも美味しかった。上手に食べごろにエージングされているし、すごく柔らかい。
ナイフで切った時の肉汁や血のしみ具合も良くてソースとの相性がとても良かった。鹿肉は子供の頃から散々食べているから、肉の善し悪しはよく分かる。

デセールは何種類から選んでもらうスタイル。清吉さんは苺の練乳スープ仕立て(苺アイスが一緒に盛り付けられていた)と紅茶、自分はグレープフルーツをカンパリのゼリーで寄せたテリーヌ(パイナップルのシャーベットが添えられてレモングラスの葉がちらしてあった)とホットコーヒーだった。
色の違う2種類のグレープフルーツを小さく切ってモザイク模様に組んであり、とても綺麗だったし、レモングラスの香りがすごく良くマッチしていた。

昔の若かった頃の自分なら、デセールは温かいフォンダン・ショコラにしていたことだろう。でももう歳なので食事の後に重いチョコレートケーキは食べられない。
少し前からそう感じる様になったのだが、フレンチって食前酒や食中酒飲みながらのせいかもしれないけど、大抵メインの前に一度お腹がいっぱいになってくるような気が・・・だから途中で出てくるパンを食べるのをセーブしたりして、メインを食べられるようにいつも食事中に調整したりしている。

ソースや調理法に凝ったフレンチは、たしかにとても美味しいのだけれど、歳取るとやっぱり和食が一番なのかもしれない?!
でも、清吉さんとはいつも寿司屋か居酒屋、焼き鳥屋しか行かないのでたまには別の趣向の店に行くのも良いなと思った。本人もその店をとても気に入っていたようだし。多分来月も一緒に行くだろう。

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