2ntブログ

■ フリースペース ■

フリースペースです。
好きな事をご自由に書いて利用してください。

尚、不要な場合は「HTML編集」の<!-- フリースペースここから -->~<!-- フリースペースここまで --> を削除してください。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
つい先日、新宿区の住民税を支払いに新宿区役所まで出かけて納税してきた。

その帰り道、この時とはまた別の時、区役所の地下1階にマイナンバーのカードを受け取りに行った際に、区役所の職員以外でも利用できると書いてあった食堂があるのを知っていたので「コーヒーだけでも飲めるかな?」と思って行ってみた。

食堂の前に券売機があり“アイスコーヒー160円”とあったので購入して、食券と引き換えにアイスコーヒーを受け取り、食堂の一番奥の席に陣取ってコーヒーを飲んだ。

席数はかなりの数があったが、昼飯時では無かったので食堂の中は空いていてる状態だった。
「へぇ~ランチの値段も安いなぁ。大戸屋よりも全然安いじゃん。ちゃんと納税しているんだから、これからはちょくちょく利用しようかな。それにしても新宿の街歩いていたら、こんな場所があるのを普通の人が知る事は無いだろうなぁ。新宿でちょっと何か食べよう・・・って思っている人がいたら、ここを利用すれば良いのに。」なんて思いながら、食堂の写真をスマホで撮影してみた。
自分のFacebookにアップするつもりで。

アイスコーヒーを飲みながら、フェアリー創成期に(実際には別の店舗でも一緒だったのだが)かつて自分と一緒に10年以上も仕事をしていた清吉さんに、ラインでこの画像を送り「どこだと思う?当たったら、探偵の資質があるよ」とメッセージを送ってみた。

そうしたら・・・ものの1分半程で「新宿区役所の食堂」と返ってきたから、びっくりした。

以下はその時の会話

自分「正解だよ。なんで分かった?」

清吉「条件の組み合わせですよ。初歩的な事ですよ」

自分「なんの条件だよ?」

清吉「それ言っちゃうと、バカにされそうだから(笑)一応推理しましたけど」

自分「かつてこの食堂利用したクチか?」

清吉「いや、行った事ありません。行っていたら逆に自慢しますよ」

自分「今さらバカにされる要素残ってないだろ。」

清吉「酷いな(笑)少しは感心してくださいよ」

自分「いやマジで感心したよ。だから、なんで分かった?って聞いてんだろ(笑) いや、待てよ。俺にもその理由が分かったよ(笑)」

清吉「分かりましたか(苦笑)分からない方が不思議でしょ?」

自分「どの時期だよ?いつ頃の?これ分かった自分を褒めてあげたいよ」

清吉「時期?」

自分「だから、生活保護の申請に行ったんだろ?区役所に。その時にこの食堂を見知ったわけだ。どうだ、レストレードもビックリだろ?」

清吉「違いますよっ!なんて理由ですか(爆)あぁ、釈放後の事を言ってるんですか?確かにその頃ちょっと考えた事ありましたけど(苦笑)一応ちゃんと推理したわけですから(笑)」

自分「いや、隠さんでも良いって(笑)清吉さんのプロファイリングなんて簡単だよ。It's Elementaryだよ(笑)」

清吉「だって、写真を見れば食堂だっていうのは分かる」

自分「食堂なのは分かって当たり前だろ(笑)食堂というのは質問に入ってないよ。どこの場所の食堂か?っていうのが質問だから」

清吉「よく観察すればその造りや、余計なお世話の標語などは、官公庁にありがち。客層は、遠回しに言えば一般人。しかも自分に近い階層の人達」(笑)

自分「所謂、新宿区の住人達の中でも最下層の人って言いたいわけ?」

清吉「・・・まぁ、ハッキリ言えばそうですね(笑)」

自分「ヒドイ事言うやつだな。」

清吉「ラインの送信時間を見たら、修治さんの仕事中の時間だから、事務所の近く。最初は都庁かな?と思いましたけど、例え撮影時間と送信時間が違ったとしても、修治さんが仕事中に遠出してまでわざわざそんな所には脚を運ばないだろうな・・・と考えたので、新宿区役所だろう、という結論になりました。」

自分「なかなか見事な推理だよ。同じ質問をお店の女の子にしてみたら“老人ホームですか?”って返ってきたからね。まぁそっちを連想するのが普通だよな。ちなみに写真の右側に写っているオヤジは、後ろにある給水器から冷茶も出るんだけど、バッグから空のペットボトルを取り出して無料の冷茶を詰めてお持ち帰りしていたよ。それを見て、公園のベンチに座っている清吉さんの姿を急に思い出してラインしたんだよ。」

清吉「そこ、連想おかしいですから!」

自分「昔、まだ学生の頃、大泉学園に住んでいたんだけど、近所の将棋仲間のオッサン連中の中に、一人生活保護貰って暮らしている人がいたんだけど、生活保護貰うとギャンブルや居酒屋で豪遊しまくって3日くらいで生ポ(なまぽ)使い切って・・・その後は日持ちのする缶詰と公園からバケツで汲んできた水を自宅に持ち帰って、次の生ポの支給日までしのいでいる人がいたよ。」

清吉「3日?だって9万位はあるでしょう?」

自分「バケツの水を大事そうに使っていたよ(爆)単純に公園までまたバケツ持って汲みに行かなきゃいけないのが大変だったんだろうね(笑)」

清吉「ギャンブルと酒の依存症は、白い粉よりタチが悪いなぁ」

自分「よく言うよ(笑)自分は〇〇〇で捕まったクセに(笑)どっちもどっちだ。でもこの話で分かるだろ?要するに労せずして得た金は湯水のごとく使うけど、自分の脚でバケツに汲んで苦労して運んで来た公園の水は大事に使うんだよ(爆)」

清吉「正しいと言えば正しいですね。労働で得たものは金」

自分「でもこのオッサンの場合は、労働で得たものは公園の水だけどな(笑)」

清吉「努力のベクトルが違いますね。国連の支援を受けている、アフリカの難民キャンプの人達みたいだ。」

自分「お前が言うなよ(笑)!!」

13062326_999031810172906_7191049246305922917_n - コピー
418884_3288335091301_1101444201_n.jpg
去年の年末、モスクワから友人が3人来日していたが、来日する前に「何かお土産でほしい物はある?」と聞かれたから・・・

「じゃあ、オジェゴフの辞書を買ってきてくれ。お金は日本に来た時に渡すから。日本だと手に入らないので」と伝えた。
この辞書はロシア語の先生に「本格的にロシア語の勉強している人なら、1冊持っていて間違いは無い。ロシア語研究者は必ず持っている辞書です。修治さんも、ロシア人の友人がいるなら来日される際に買ってきてもらうと良いですよ。」と言われていたからだ。

日本でも神田あたりのロシア語出版物の専門店で買えない事もないが、値段はバカ高くなる。
友人にそう伝えていたのをすっかり忘れていた。

だから友人達が成田空港から新宿に到着して、「おぉ~久しぶり!元気だった?」なんてお互いに久方ぶりの挨拶を交わし、“じゃあちょっとお茶でも”と喫茶店に入りお茶を飲み、しばし落ち着いた頃おもむろに「これ、頼まれていた辞書。これは俺からのプレゼントだからお金はいらない。是非受け取ってくれ」と友人が旅行鞄から取り出した物が画像の本。

友人がその辞書をカバンから出しかけていた時に「え?!」とあまりの大きさに驚いた。
およそ日本で一般的に辞書のサイズとして考えられる物を、はるかに上回る大きさだった。

辞書のサイズはバカでかいが、中の文字は小さい。いや、小さすぎる。せめてあと一回り以上は文字が大きかったら良いのだが。
なぜ先生がこの辞書を奨めてくれたのか?はよく分からない。その訳は中身が難解過ぎるからである。

ロシア人が使う辞書なので、単語の説明や発音の位置、類義語や格変化等の説明は当然ロシア語である。
一つの単語を調べたい時、解説の文章の中に知らない単語がいくつか出てくるので、また調べないといけない。調べた先の単語の解説ん中にまた知らない単語があるから、また調べて・・・・・と、そうやって無限ループ状態になってしまう。

13888.jpg
13886.jpg
13887.jpg
13885.jpg

辞書の横に置いてある電卓が小さいわけではない。辞書そのものが大き過ぎるのである。
それなのに文字は小さい。
大きさが分かりやすい様に、横にマウスを置いてみた。日本の辞書でこんなサイズは無い。普通のカバンに入らないし、持ち歩けないから。

この辞書の活用法は・・・・・やはり、単語を引いて解説を読み、その中に分からない単語が出てきたら無限ループで調べていくうちに語形変化や活用法、類義語、例文などをどんどん覚えていく・・・という使い方のようだ。
やっぱり語学に近道は無いようだ。地道にやり続ける事が一番の近道。

ところで・・・・・スペイン語でも英語でも何でも良い。普通の人が語学を勉強する目的は、何かしらの受験勉強、テスト勉強というよりも、ずばり『話せるようになる事。相手とコミュニケーションがごく自然に取れる様になる事』だと思う。

その際に一番のネックになるのは“外国語を正確に聞き取れる能力”だと思う。
自分が話せて、その外国語で作文が出来るレベルに至っても、ネイティブが、例えばロシア人同士が通常会話するスピードで話されると、これが案外正確に一語、一語聞き取る事が難しいのだ。

“聞こえる”という事と“意識を集中して聞く”という事は違う。

日本では特に英語は人気の言語だし、英会話の勉強というのは人気のあるレッスンだが、英語が流暢に話せる日本人はまだまだ少ないと思う。
日本の英語学習では初歩の段階からリスニングとシャドーイング、ディクテーションを徹底してやれば誰でも外国語の会話はマスターできると思う。




お腹が減ってコンビニで軽食を買った。
今日は夕方に奥歯を抜歯した。かなり痛かったし、腫れもしたし、出血が止まらなかったから、食事は当然柔らかい物しか食べられない。

それでコンビニでヨーグルトとオデン(卵とゴボウ巻き)を選んでレジで清算しようとしたら、中国人の店員が・・・・・

「(熱いオデンと冷たいヨーグルトを)一緒の袋で良いですか?」と尋ねてくる。

(内心で“良いわけねーだろ!”と叫びつつ)「別々の袋にしてください」と伝えた。

このあたりコンビニの研修で教えないんだろうか?

自分が研修する担当官なら「言わずもがなの事は、いちいちお客様にお尋ねしない事。例えば熱い肉まんとアイスを同じ袋に入れるバカは常識的に考えていないから、そんな時は“袋はご一緒で良いですか?”とか聞いてはいけない。お客様は内心“良いわねーだろ!この阿呆が”としか思わないから」と、ちゃんと教えるのだが。

2013121520545579a.jpg
1.jpg

 | BLOG TOP |