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昨日オープンした歌舞伎町のセントラルロードの寿司屋。しばらく前から開店するのを心待ちにしていたのであるが、昨日つにオープンしてくれたので早速仕事を終えたお店のセラピストさんと一緒に行ってきた。
なんでもオープン記念で生ビールが1杯10円(ただしその日の午後7時まで)だったらしい。
自分も当初は最初の1杯はその10円生ビールでも飲もうかと思っていたのであるが、内心「きっと今日オープンだからさぞかし今日は良いネタがあるんだろう。じゃあ旨い白身でもツマミに切ってもらって・・・と、なるとやっぱりビールじゃなくて日本酒だな・・・」と思ったので、最初から冷酒にした。

ツマミにイワシと平目、ミズダコを切ってもらった。平目が特に美味しかった。イワシもミズダコも鮮度が良く素晴らしい。
冷酒は1杯目は天狗舞 ガラスの徳利に入れてきてくれたのだけれど、面倒なのでガラスのコップをもらってそちらに全部移しかえてしまった。
冷酒が水のようにスイスイと入る。よし、今日は肝臓の調子もバッチリだ♪お店の娘は寒ブリの握りと中トロ・ウニ・エンガワを握ってもらっていた。
ついでに自分も刺身をつまむ合間に握りを食べる。うん、やっぱり自分で握る寿司も良いけれど、こうしてカウンターに座って職人さんに握ってもらって、自分は食べるだけ(笑.当たり前だけど)というのが良いな・・・なんて思った。
2杯目は〆張り鶴を最初からコップに入れてきてもらった。

オープン日でテレビ局が取材に来ていた。お店の中にも店の前にも行列が出来ていて、お店はかなり忙しいようだった。
しかしまぁ自分にも経験があるのだけれど、新しいお店のオープン当初というのは、お店の中でのスタッフの動線がまだ把握されていないので、動きがどうしてもちぐはぐ・ギクシャクしてしまうのである。
これはいくらプレオープンの際にシュミレーションをしても仕方ない。なにしろお客さんの動きや注文は、シュミレーションを越えるのが当たり前だからである。
これが数日して、お店の中でのオペレーションがかっちりハマっていくと、実にスムーズに注文を捌けていくのである。お客さんをあまり待たせる事なく。

自分も寿司職人として働いていた時、カウンターの目の前のお客さんやお座敷のお客さんが注文したものを順番構わずにバンバン出していけば良いものではない・・・と先輩に厳しく指導された。
お刺身の盛り合わせをまだ出していないお客さんに、いくら同時に注文されたからといって握りを先に出してはいけないのである。
一度あまりにも注文が多いので、早く目の前の伝票の注文をこなしたくて、それをやってしまい、先輩に叱られた経験がある。

新しく開店したばかりのお店で、オープン初日のランチ時に地下のお店だったのだけれど、お店の階段のところにまでずらりと行列が出来てしまい、大変な思いをした経験もある。あの時はずいぶんと店側に不手際があって、お客さんを待たせすぎてしまったり、ランチの味噌汁が無くなってしまったりして、お客さんに迷惑をかけたものだ。。。。。そんな事を思い出しながら、注文をこなすのに必死になっている職人さん達を見ながら、お店のセラピストさんに「その時は女将さんがお客さんにすいません、すいません・・・ってずっと謝っていたっけ」なんて話を小声でしていたつもりが、目の前にいる職人さんにしっかり聞こえてきたようで「そうなんですよ、うちももうさっきからお客さんに謝りっぱなしですよ」なんて、笑われながら言われてしまった(苦笑)
お寿司屋さんに行ってカウンターに座る際にはご注意を。自分も経験がありますが、目の前に座っているお客さんの声は、お客さんが思っている以上にカウンターの中の職人さんには聞こえているのです。
ちなみにお会計は天然のヒラメやウニ・中トロ・大トロなども頼んだのにも関わらず驚く程安かった。自分が思っていた半値くらいだった。
多分これはオープン日で酒だけでなく、全て料理なども安くなっていたからだろう。

酒と魚が好きな同僚の清吉さんと一緒に今度行こうと思った。何よりも24時間営業なのが嬉しい♪ずっとこのまま24時間営業を無くさないでやっていって欲しいものである。

さて、昨日は仕事の後にもバーでカイピリーニャ、ドライマティーニ、テキーラ、シングルモルト・・・とたくさん飲みました。年の瀬になると、どうも酒量が進んで困ってしまう。
クリスマスイベントも本日と明日26日が最終日である。今回のクリスマスイベントはお店のセラピストさんにも協力していただいて、滅多に出来ない程、お客様にとってお得な企画を実現させることが出来た。お店のセラピストさん達にも感謝☆

今晩の夜は同僚の清吉さんと二人で以前引っ越す前に行きつけだったフレンチにディナーの予約をしている。聖夜のクリスマスの晩に野郎二人で・・・・・

よくレストランなどをご利用するお客様はご存知だろうけれど、格式のあるレストランなどに野郎二人で予約を入れた場合、断られるケースがままある。
理由はまぁご想像の通りで、ゲイに対する差別というやつなのだが、男性二人でレストランなど予約すると変に勘違いされて断られてしまうというケースだ。
行きつけのフレンチじゃなかったら、時季が時季だけに、クリスマスという日が日だけにヤヴァかったかもしれない。
以前よく行っていた店で良かった。本当はそこに女性でも一人入れば何の問題もないのだが、あいにくとわたくしも清吉さんもシングルベルなので・・・

さて、そんなわけで本日もフェアリーは通常営業。しかしまぁクリスマスなのでセラピストさん達も早く帰りたいらしく、普段通りに深夜までは営業できないのが残念だけれど。




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