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自分が原作の孤独のグルメを初めて読んだのは、2000年に発売された文庫版での事。

当時の職場に作家志望の同僚がいて、その同僚に「谷口ジローの作品が好きで、特にこの漫画家の絵が好きなんだ」と話したら、貸してくれたのがこの作品。

原作は谷口ジローじゃなくて久住昌之だったけど、それまでの谷口作品になかったグルメ漫画という内容と、ハードボイルドな劇画が妙にマッチして、当時は知る人ぞ知る漫画だった。

やはり良い作品というのは、発売当時は知る人ぞ知る・・・であっても、じわじわと人気が出てくるようで、十数年ぶりにSPA!で復活したと思ったら、人気が再燃。
当時からのファンに、新しいファンも加わった。

以後ドラマ化されて爆発的に知名度も広まった。

しかし、当時の漫画のファンからすれば、パート2でのゴローちゃんのキャラの微妙な変貌ぶりは戸惑ったし、それ以上に許せなかったのはドラマ化された時のキャスティングだろう。

原作ではおそらく年齢は40歳前後であろうと推測されるゴローちゃんは、古武道で鍛えた身体に、ダンディさと無邪気さも兼ね備えた割とハンサムなキャラクターのはずなのに、ドラマでゴローちゃんを演じたのは、貧相な身体に小汚い風貌の松重豊。

ドラマから入った人はしょうがないけど、これ程までにキャラが立った原作を演じさせるのに、もうちょっと配役に気遣いが欲しかった。

自分があぁだ、こうだ言うより以下のリンクのブロガーさんの文章が全てを物語っていると思う。

http://blog.goo.ne.jp/nobanonch/s/%B8%C9%C6%C8%A4%CE%A5%B0%A5%EB%A5%E1


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